
出会い系のPCMAXに登録して1ヶ月経過したものの、やはり簡単には行きません。結構、返信は有るものの実際に会うまでには至りませんでした。
そこで活動地点(私は滋賀県在住です)と女性の年齢層を変えてみることにしたのです。
ターゲットを変えてみる
休みでヒマな日曜日…。
特に趣味のない私は、もはや「出会い系サイトの閲覧」が趣味と化していました。
この日は日曜日の雨が激しい日。
私が住んで居る滋賀のド田舎も、土砂降りでした。
今までは
- 「京都在住」の女性
- 「若い女性(20代~30代前半)」
-
-
ばかりを追い掛けていました。
ところが、やはりこの年代は競争が激しいのです。
私は年齢をバカ正直に記入していたこともあり、返信が有るとは言えども先方が気のりしないのは当然かな、と。
でも、私的には年齢を余り誤魔化す気には、なりませんでした。外見上は童顔なこともあり、若く見られるタイプですが実際の年齢を書いておかないと「会った時にバレる怖さ」が有りました。
そこで。
先方の反応が良くない限りは「ターゲット」を変えてみようと考えたのです。
先ずは狙う女性のターゲットを
- 既婚者
- 40代
- 滋賀県
に切り変えました。
すると返信の率が何と2倍に、なったのです。
しかも20代~30代をターゲットに、していた時とは違い「明らかに業者」っぽい女性の数も激減しました。
自称38歳の看護師と奇跡の初アポ
日曜日の土砂降り…。
私と同じようにヒマな女性も居るだろう…。
そして京都よりも田舎の、地元・滋賀県のほうが競争率も当然低いだろうとの戦略でした。
反応率が2倍に、なりましたから
出会い系サイトって意外に田舎の方が良いかも
…と少し光が見えてきました。
そして、昼前になり食事でも用意するかと想っていた時にメールが届きました。
「私も滋賀県・在住なんです。今日は土砂降りですね」
出会い系を始めて1ヶ月とは言えども、大苦戦した中で自分なりの知識・経験値も上って来ていました。
そんな時に届いたメール。
私は、「この女性は、たぶん正直な人やな」
と文面から推測しました。
何度かメールを、やり取りしてラインに移行することに成功。これは1ヶ月前に会った「渡辺直美」に激似の女性以来のラインへの移行成功でした。
スンナリとラインで
「今度、京都でも行きませんか」
と返信すると
「私、職場が京都なので助かります!」
との予期せぬ返信が。
ここで一気に決められるところまで行こうと考えて
「今度の金曜、食事しませんか?京都の町屋で」
と一気に畳みかけました。
すると意外にも直ぐに
「ありがとうございます!楽しみにしています」
との初アポに成功!!!
自分でも上手く行きすぎたので1ヶ月前の「渡辺直美」に激似の女性を教訓に、余り期待することなく当日の作戦を練ることにしたのです。
待ち合わせ場所は三条のスタバ
相手の女性には
「時間は18時で場所は、お任せします」
との返信が来たので
「三条のスタバで待って居ます」
と返信だけしておきました。
前回は京都駅前のスタバで待ち合わせして酷い目に遇いましたが、唯一の教訓は
「スタバでの待ち合わせは正解だったこと」
なんです。
今回は彼女の都合で「三条のスタバ」に、しましたけど前回同様に「化け物」が出てきても「スタバ」なら、お茶して帰ればイイな、と。
そして、前回は食事の店舗は予約しませんでしたが何故か今回は御池にある「町屋」を予約。最悪、化け物が出た時には店にキャンセル代を払う覚悟でした。
三条のスタバに現れた美魔女
その週は仕事も上の空の状態。営業マンとしては失格ですが久しぶりの女性との出会いに胸の高まりは45歳ながら隠せませんでした。
年甲斐もなく前日は「遠足の前日の小学生」のように、何度も目が覚める45歳のオッサン。
そして迎えた当日。
いつもの習性で30分前には三条のスタバに到着。この日は人通りが多くて、スタバの店も凄く混んでました。待ち合わせ場所を間違えたなぁ…と思いつつも、今さら変更はできないので、そのまま店舗の入口で待つことに。
私と同じように「待ち合わせしている人」が数人、居ました。
その中でも、約束した人と合流して、次々と店舗入口で待って居る人は少なくなります。
その状態になって初めて気づいたのですが、どう見ても40歳前後のスリムな美魔女が立って居るんです。しかしながら、その女性が、まさか約束している女性とは違うだろう、と想いこむ私。
しかしながら、その女性も何故かチラチラと、私を見るのです。
「あれ?これってもしかすると?」
そこは営業マンですから「断られるのは慣れて」ますから勇気を出して声を掛けました。
私「あの…。もしかして…」
彼女「あっ!やっぱり○○さんですよね?」
もう見るからに可愛い美魔女が、約束の女性だったのです。
これは、何かの奇跡か?何かの間違いか?
と想いつつも
「今日は来てくれて有難うね。お腹空いてますよね?」
彼女「はい。ペコペコです!」
と、とろけそうな笑顔で答える彼女
化け物ならば「スタバで帰宅」を考えてましたが、やはり町屋を予約していたのは成功でした。
美魔女の正体は
「よくぞ町屋を予約していたな」
…と自分を誉めながらも、緊張気味の彼女と話しつつ歩いて5分の町屋へ。
そして自分ながらツイテルと想ったのは何と、部屋が個室だったのです。個室からは鴨川が見える静かな大人の雰囲気の町屋でした。
「わぁ。素敵なお店!ありがとうございます!」
と素直に喜んでくれる彼女。
私は、この時点で彼女を既に好きになっていました。
この日は仕事の為に「車」で来ていた私。ですから飲酒は出来ません。彼女もアルコールは飲めないとのことでウーロン茶を頼みました。
私は体質的に、お酒が飲めないのでガンガンお酒を飲む女性は苦手なんです。その点でも彼女とは波長が合いました。
とりあえず、ウーロン茶同士で乾杯!!!
すると彼女が
「本当に今日はホッとしました」
と話すんです。
私「なんで?」
彼女「実は出会い系に登録してから、エッチ目的の人ばかりで今まで良い想いを、したことがないんです」
私「いつ、登録したの?」
彼女「今月で2ヶ月目なんです」
私「えっ?マジ?僕も2ヶ月目だよ」
彼女「えーーー。本当に」
この会話で一気に、お互い打ち解けました。
美魔女の正体は43歳・看護師
個室という安心感もあったのか?彼女はビックリするくらい色々なことを教えてくれました。
- 滋賀県の大津市に住んで居る
- 仕事は京都で看護師(病院名まで言ってくれました)
- 実は年齢は5歳、誤魔化していて43歳(ラインでは38歳)
- 福岡出身で看護学校入学の為に京都に来た
- 夫は大手企業勤務
- 子供は東京の大学生
…と、こちらが
「そこまで話してくれなくてもエエよ」
と気が引けるくらい話してくれまました。
私「なんで初対面なのに、そんなに正直に話してくれるの?」
彼女「だって、どう見ても悪い人には見えないから」
私「ありがとうね(この女性は焦ってはダメだ)」
年齢を誤魔化すなんて可愛いものです。むしろ出会い系で年齢を誤魔化さない人なんて男女問わず殆ど居ませんからね。
それに43歳と聞いて逆にビックリしました。
見た目は、35歳くらいですから。それに看護師さんに、ありがちな「気の強いタイプ」では全然、ないんです。
私の話も良く聞いてくれる理想的な女性でした。
出会い系サイトに理想の相手が居た
前月の渡辺直美に激似の「化け物」とは違い、時間が立つのが早い、早い。
あっと言う間に予約終了時間の21時に、なりました。
彼女「こんなに喋れて嬉しいです。ありがとう」
私「そんなことないよ。こちらこそ。大津に住んでるんでしょ?良かったら送っていこうか?」
私的には、さすがに拒否されることを承知で話しました。
彼女「えっ!イイんですか?だって滋賀県でも逆方向だし…」
私「いやいや。構わないよ。もっと話したいから」
彼女「実は、私も…」
この時点で勃起剤の効果は出てましたが(当時は軽度のEDでした)この日は、手を出さないほうが良いと決めていました。
車の中で私は、どうしても気になっていたことを聞きました。
私「あの…。答えたくなければ別にイイんやけど。なんで出会い系に登録したの?」
彼女「・・・・」
私「あっ。ゴメン、ゴメン。変な事を聞いたね」
彼女「イイんです。実は…」
彼女が話してくれたのは
- 旦那が浮気している
- 旦那とは5年以上のセックスレス
- 旦那の事は嫌い
- 子供が大学を卒業したら離婚したい
そこまで話す?というくらい詳細に話してくれました。
しかも泣きながら…。
私はハンカチを渡しながら
「ありがとうね。初めてなのに、こんなに話してくれて」
京都から滋賀県の彼女の自宅までは車で約1時間です。
私「あんまり自宅近くだと人目に付くから、都合のイイ所、言ってくれる?そこまでは送るから」
彼女「ありがとう。でも、田舎だから人目なんか無いよ。だから自宅近くまで送ってくれますか」
私「えぇ?大丈夫なの?自宅近くで。本当に?」
会話は途切れることなく、彼女の生い立ちや家族の詳細まで分かりました。
そして、彼女の自宅近くに…。
私も滋賀県のド田舎に住んでますが彼女の自宅もド田舎でした。これなら人目に付かないわな、確かに。
私「今日は、ありがとう。すんごい楽しかったよ」
彼女「私も!あの…。御願いがあるのですが」
私「(まさか、ここでフラレル展開???)」
彼女「また今度、会ってくれますか?私なんかで良ければ」
私「明日でも会うよ!」

彼女「(大笑いして)またラインしてもイイ?」
私「僕は、いつでも大丈夫だよ。独身のバツイチだから(彼女には町屋で正直に話してました)」
彼女「ありがとう!では、また今度御願いします」
私「おやすみ!」
彼女は私の車が見えなくなるまで手を振り続けてくれました。なんて可愛げのある女性。こんな女性が出会い系サイトに居るのか…。
渡辺直美に激似の1ヶ月前とは余りにも違う展開に私は完全に浮かれてました。この時の帰り道のことは記憶にありません。
「出会い系サイトに感謝!教えてくれた同級生にも感謝」
独りで琵琶湖に叫んでいる私。
ここから彼女との、長い付き合いが始まったのです。
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